磨き丸太について

価格は１本の価格です。

室町時代から存在したという説がある、歴史ある装飾用丸太材で、昔からお茶室や店舗の骨組み・内装・装飾に使われてきた丸太です。
冬の内に伐採し、皮を剥き冷水で洗う事により、
表面にしまりを持たせています。

背割について

また、一定以上の太さの丸太には乾燥によるヒビ割れを最小限にする為に背割が入っています。
背割無しの物の場合も、温度管理、湿度管理された屋内での保管により
ヒビ割れを少なくするための手間とコストをかけている丸太になります。
出来る限りヒビ割れ０の物が良い、背割すら許せないという方は、
コチラの丸棒をお買い求めください。
どれだけ多くのヒビが入っていても構わないから安い丸太が欲しいという方はコチラです。

なお、丸太には太い所と細い所があります。
末口直径というのは、丸太の一番細い切り口部分の直径を表す言葉です。
一本を何本かに切り分けて使うような場合、
切り分けた全てを同じ太さにする事は無理なのでご注意下さい。

商品名の末尾についている[10P01Oct16【RCP】]は、商品とは全く関係ありません。

カット、加工について

ご希望あれば長さのカット加工、穴開けや半割りも有料でいたします。
カット料金等はコチラの材木加工費ページでご確認ください
もしも塗装を希望される場合、要見積もり依頼です。
塗装する木材のサイズ、数量、使用する塗料等の条件により大幅に単価が変わりますので
価格の目安を提示する事が出来ません。
建築資材、店舗装飾及び家屋内装の小道具として、
当店の磨き丸太をよろしくお願いいたします。

吉野杉磨き丸太（人造絞床柱）
末口直径１２センチ長さ１００センチ
テーブルの脚棚の支柱
御部屋御店のアクセサリー